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自分で備える後見制度

〜将来に不安を感じたら、今できる準備を〜

「もし自分が病気や認知症になって、判断ができなくなったら…」
「子どもに迷惑をかけたくないけど、将来がちょっと心配…」

そんな気持ちを持っている方にこそ知ってほしいのが、自分で備える後見制度です。
元気なうちに「自分の将来」をきちんと決めておける、安心の仕組みがあります。


任意後見契約ってなに?

判断能力がまだしっかりしているうちに、「もし将来、認知症などになったときは、この人にサポートをお願いしたい」と自分で後見人を選んでおける制度です。

◆任意後見契約のポイント

  • 将来に備える契約なので、契約したからといってすぐ後見が始まるわけではありません。

  • 判断能力が落ちたタイミングで、家庭裁判所が契約どおりに「任意後見人」を選任してくれます。

  • 自分の希望に沿ったサポートを受けやすいのがメリットです。

たとえば…
「娘にお願いしたいけど、正式な形にしておきたい」「信頼できる第三者に頼みたい」
そんな方にぴったりです。

死後事務委任契約もあわせて検討を

亡くなった後のこと、家族に任せっきりにしていませんか?

  • 葬儀のこと

  • 役所への届出

  • 住まいの片づけ

  • 契約や口座の解約

これらは意外と負担が大きいもの。
死後事務委任契約をしておけば、亡くなった後の事務手続きを信頼できる人に任せておくことができます

 家族がいない方や、家族に負担をかけたくない方には特におすすめです。

契約は「公正証書」でしっかり残します

任意後見契約や死後事務委任契約は、公証役場で「公正証書」にしておくことが法律上のルールになっています。
また、任意後見契約は法務局に登記されるので、第三者からも確認できる信頼性の高い契約になります。

⚠️でもちょっと待って、「公正証書ってなに?」「どうやって作るの?」
と疑問に思った方もご安心ください。
当事務所では…

  • 必要書類のご案内

  • 公証人との事前調整

  • 契約書の文案作成

  • 当日の立ち会いサポート

など、初めての方にもわかりやすく、一緒に準備を進めていきます。


親のこと、自分のこと。そろそろ考えてみませんか?

  • 親がそろそろ高齢だけど、まだ元気。何かあったときのために、今できることは?

  • 自分のこれからを、自分でしっかり決めておきたい。

  • 子どもに負担をかけたくない。でも誰に相談していいのか分からない。

そんな方のために、当事務所では「将来への備え」をご一緒に考えるご相談を承っています。

✔️ご本人の想いを大切にしながら
✔️ご家族とのバランスも考えたうえで
✔️書類の作成から手続きまでしっかりサポート

「ちょっと聞いてみたい」「これってうちの場合はどうなるの?」そんな気軽なご相談からでも大歓迎です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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